人生の話。

2004年3月12日
今日いきなり大学でAとあってるときに
中学の友人から電話がかかってきて、
大学一年ぶりに急に会うことになった。

彼女のおうちに行って、
3人で飲む、語る。
すっごい楽しかった。

中学のときのバカやってた友達なのに、
なんでだろうね、みんな似ている!
恋愛の不器用さとか、要領の悪さとか、
思いやりがあってあったかいところとか。
そんなところで実は引き合ってたのかもね、中学のときも。
二人ともすごいきれいになってたね。
女の子は本当にきれいになるねーー。なんで?
タバコ吸ってるのにそんなに肌がきれいなんよ?

私はAちゃんに
落ち着いてるねと言われた。
なんせ病んで、立ち直ったからね。
落ち着いちゃうよね(笑)でも、なんかそんなこと言われたの初めてで嬉しかった。

もう一つ嬉しかったこと。
中学のとき卒業式で読んだ答辞が
ある先生を感動させていたらしい。
私は当時目立つのがとっても嫌いで
答辞なんて読みたくなかったのだが、
いやいやでもやったことがひそかに誰かに感動を与えていたなんて。
すっごい嬉しかった。
人に感動を与える仕方っていろいろあるんだね。
感動を与える仕事につきたいし、周りの人間に感動を与える人でありたいなぁ。。。そのためには自分をもっともっと成熟させなければ。
そのためには、本を読んで、同時にいろんなことを経験して、考えて、行動していきたい。

Kが言ってたことですごくうなずいてしまったのは、
「結局、私は私なんだって自覚することが大事」
ってこと。
最後にはKのおばちゃんと3人で語っていた。
こんなにいろいろ深い話ができるようになる友人関係を持てて
私は幸せ者です。
本当に、幸せものです。

普通に人と話せるようになれた、
そんなことがこの上なく、幸せ。
病気が治ってきて、元気でいられることがこんなに貴重で幸せなことかとしみじみ思う。


お母さんありがとう。
お父さん、弟ありがとう。
言葉ではいえないけれど本当にありがとう。
これからもこんな娘ですが、よろしくお願いします。

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