what’s missing

2004年5月1日
今日は事業部の人と飲みにいった。

そして、結構本音を語らせていただいた。
そしていろいろ学んだ。

とても印象的だったのは
これから出会う人に
友達としてでも、付き合う人としてでも
どういう形で関わっていくかはわからなくても
最初からこの人はもう無理、って勝手に拒絶する壁を作ってしまうのではなくって

まず受け入れてみよう
しってみよう
って。
人には必ずいいところがあるって。

確かに。

同期のYと話していて
けっこう深い話をして
そして彼は結構冷たい人なのかもと思ってしまった。
というより、
彼の人生が努力もありつつも私のうつ病を発症する以前のように
自信があるものであって
それなりにうまくいってきたからこそ
あんまり。。人の気持ちを温かく見るような視点みたいのが
あんまり感じられなくって。
なんとなく、ベースは冷たいのかな、って。
やっぱりこの人じゃないんかも、
って。

まだ全然分かんないけどさ、そりゃ。

でも、私はもっと温かい人がすきかもと思った。

彼といるのは飽きないけれど。
私には知らない世界をたくさん持っているけれど。
彼もいろんな経験をして
変わっていくと思うけれど。
私だって病気の経験がなかったら
今こんな形で人と接する事はなかったと思うし。

昨日、たまたま
留学直後に書いた自分の文を読んで
はっとした。
その生き生きとした様、
その謙虚な様、
その視点が
今の私には薄れてきているような気がした。

今の私はちょっと調子に乗ってるぞ。
しっかり自分を見つめてかないと。
もっと初心に戻らないと。
やっぱり今年の夏はオーストラリアに戻ろう。

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